一人暮らしの防犯対策

自分の身は自分で守る!一人暮らしの女性向けの防犯グッズを紹介します

一人暮らしの女性は、他の人に比べて犯罪に巻き込まれやすい傾向があります。

それは外出時だけではなく、家の中にいても同様です。

ですので、防犯対策はきちんと行っておく必要があります。

一人暮らしの女性にできる防犯対策の中には、防犯グッズを利用したものがあります。

この防犯グッズの中には、住まいに設置して被害を未然に防ぐタイプのものと、持ちあるいて被害にあったときに対応するためのものの二種類があります。

ここでは、一人暮らしの女性向けの防犯グッズを紹介していきます。

 

防犯対策として女性に携帯を勧めたい防犯ブザー

ここでいう防犯ブザーとは携帯型防犯ブザーの事です。

持ち主が危険を察知した際に、ピンを抜くなどの方法でスイッチを入れたときに大音量や強い光の点滅により、周囲の人に異変を知らせる商品を言います。

子どもが持つイメージが強い商品ですが、女性の一人歩きの際にも大変役立つ商品なので、携行することをお勧めします。

しかし、住宅街を歩いていても、いざ不審者に遭遇した場合には、なかなか大声を上げるなどの対応ができません。

 

この防犯ブザーを鳴すことで、犯人を威嚇すると同時に、周囲の住宅の人々へ異変を知らせることができます。

SWAROVSKI Mixカラー防犯ブザーは女性らしいデザインの防犯グッズ

この防犯ブザーは一般に販売されている防犯ブザーにスワロフスキー社製のストーンでデコレーションを施した女性向け防犯ブザーです。

この商品は、いざという時にリングチェーンを引くと90dB/1mの大音量が約20分間鳴り響きます。

重さは32gと軽量で、アルカリボタン電池で作動します。

誤作動防止のためのスイッチがついており、防犯ブザーが必要ないシーンでは、スイッチをOFFにしておけば、リングチェーンを引っ張っても音が鳴らない仕組みになっています。

 

見ただけでは防犯ブザーであることが分からないほどおしゃれなデザインですので、バッグなどにキーホルダーやチャーム感覚で付けることができます。

バッグの外側付けても違和感が全くないので、いざという時に素早く作動させることができるのが最大の強みであると言えます。

 

SWAROVSKI Mixカラー防犯ブザーをお勧めできるのはこんな人

このSWAROVSKI Mixカラー防犯ブザーは女性向けのかわいくおしゃれな商品なので、大人の女性にはおすすめの商品です。

手持ちのバッグの外側に付けても全く違和感がない商品なので、不審者に出くわしたときに慌ててバッグの中から出す必要がなく、すぐに作動させられるので、バッグの中の片付けが苦手な人にもおすすめです。

しかし、警戒が必要な場面で必ず誤作動防止スイッチをONにしておかないと、チェーンを引っ張っても音がしない設計になっているので、それが面倒だと感じる方には向かない商品です。

 

商品がキラキラしていて目立つため、バッグのどこに付けていてもすぐに見つけられるのがうれしい、また、一人暮らしの友人にプレゼントしたところ、大変喜ばれたとの口コミもあります。

しかし、デザイン性の高い商品であるため、見た目が好みではないという人もいらっしゃるでしょう。

そのような人には、別の商品を選ぶことをおすすめします。

 

一人暮らしの女性の部屋を覗かれないためのドアモニター

 

覗きから身を守るために役に立つのがモニター付きインターホンやドアモニターです。

しかし、インターホン自体をモニター付きのものに取り換えることは賃貸物件の場合、簡単にはできません。

ですので、ドアに付ける簡易型ドアモニターを設置しましょう。

ドアスコープではだめなの?と思われる人もいると思いますが、ドアスコープは外部からもあるグッズを使えば簡単に室内を覗かれてしまうため、危険です。

ドアスコープのタイプによっては、外部から取り外しが可能な製品もあるため、ここから覗かれる心配もあります。

 

ドアモニター防犯カメラDoNaTaで来訪者を確認

この商品は、ドアスコープの部分にマグネットで接着し、カメラで来訪者の顔を確認できる商品です。

複雑な配線工事も必要なく、設置後不要になって取り外した際にも設置跡が残らないので、賃貸物件への設置も可能です。

マグネットで接着できないタイプのドアでも専用アタッチメントを使用して設置することができます。

ドアスコープに設置するカメラ部分は電池式、来訪者を確認するモニター部分は充電式で、ワイヤレスで操作を行うことができます。

ワイヤレスで来訪者を確認できるので、わざわざ玄関まで行く必要がありません。

 

また、モニターに映った画像を録画することも可能なので、来訪者が不審な人物であった場合に警察に相談に行く際には貴重な証拠とすることができます。

 

ドアモニター防犯カメラDoNaTaはこんな人におすすめ

この商品は玄関ドアのドアスコープからの画像を無線で受信機に飛ばして来訪者を確認することができる商品です。

玄関に近づくことなく来訪者を確認できるため、来訪者に室内に人の気配を感じさせることなく来訪者を確認できるのがメリットです。

ですので、やはり一人暮らしの女性の住まいにぴったりの商品であると言えるでしょう。

来訪者に室内の気配を感じさせないということは、不自然ではなく居留守を使うことができるからです。

 

一人暮らしの女性の場合、インターホンが鳴っても知らない人の場合は応答しないということが防犯対策になります。

この商品を使って来訪者の顔をきちんと確認してから、知人であった場合のみ対応するようにしましょう。

取り付けが簡単なので不器用な自分でも一人で取り付けられた、一人暮らしの部屋には充分な電波の到達距離だったといった口コミが寄せられています。

また、インターホンがなくチャイムだけの物件に一人暮らしをしている女性からも、好評です。

 

この商品はワイヤレスなので、無線で画像を受信機に送ります。

電波の到達距離は遮蔽物がない場合には100mですが、分厚いドアや壁などがある場合、この距離は短くなります。

また、Bluetoothや無線Lan、Wi-Fi、電子レンジなどの電波が干渉して画像が乱れたり、正常な動作ができないことがあるので、これらをよく利用する人には向かない商品です。

 

不審者対策に最適な防犯グッズのタクティカルペン

女性は常に性犯罪と隣り合わせになっていると考えなければいけません。

万が一夜道を一人歩きしているときに、不審者に抱きつかれたらどうするか?など常に緊張感を持って生活する必要があります。

もし、不審者につかまった場合に不審者を怯ませることができるのがタクティカルペンです。

タクティカルペンはアルミニウムなど軽くて丈夫な金属でできたペンで、先端がとがっていることが特徴です。

ペンとしても利用でき、ボールペンとして使用できるものがほとんどです。

 

胸ポケットなどにさして持ち歩けるので、いざという時に取り出しやすく、体を触られた時などに反撃用にも利用できます。

 

LEDライト搭載タクティカルペンLAIXで夜の防犯対策を

この商品は通常はボールペンとして利用するものです。

それ以外にも電池式のLEDライトがついているので、暗いところを歩くときに足元を照らすなどして利用することかできます。

しかも非常に丈夫にできているので、不審者に体をつかまれたりした場合に相手の体を突いて怯ませることができます。

相手が怯んだすきを見て安全なところまで逃げるようにしましょう。

この場合、さらに相手に攻撃を加えることはやめましょう。

あくまで相手を怯ませることが目的なので、LEDライトで顔を照らすだけでも有効な場合があります。

 

LEDライト搭載タクティカルペンLAIXはこんな人におすすめ

この商品はLEDライトがついているのが大きな特徴なので、仕事で帰りが遅くなりがちな女性におすすめです。

足元を照らしたり、不審者の気配がした方向を照らして確認することができるからです。

カラーも女性向けのものがあるので、女性が持っていても違和感がありません。

また、通常はボールペンとして利用できます。

街灯があり、明るいところを歩く時でも、サイズは一般的なボールペンと変わりはないので、胸ポケットにさして持ち歩くことができます。

 

この商品は、通常のタクティカルペンの用途以外にもLEDライトがついていて便利、一般的なボールペンと比べて丈夫で使いやすいなどの口コミがあります。

また、丈夫にできているので、力の弱い女性でも不審者に反撃し、怯ませることもできます。

しかし、これができるのはとっさの判断力が優れている女性に限られるので、そのような自信がない方は他の防犯グッズを利用したほうが良いでしょう。

 

女性の防犯対策におすすめの防犯グッズまとめ

ここまで、女性におすすめの防犯グッズを3点紹介してきました。

特に一人暮らしの女性は自分で自分の身を守る必要があります。

そのためには自宅でも外出先でも常に危機感を持っていなければなりません。

女性を狙う犯罪者は、大人しそうな雰囲気の女性を狙います。

その理由は犯罪にあっても泣き寝入りしそう、反撃しなさそうなどの理由からです。

ほとんどの犯罪者は自分のしたことが露見することを非常に恐れます。

ですので、騒がなさそうな女性を狙うのです。

 

自分が犯罪に巻き込まれないためには、犯罪を未然に防ぐための防犯対策と、犯罪に巻き込まれた際に対応するための防犯対策の2点が必要になります。

そして、もし自分が被害にあったら、その場で犯人を撃退したり、犯人から逃げることができても必ず警察に通報することが大切です。

勇気をもってそのような行動をすることで、次の被害者を出さないようにしましょう。