防犯対策グッズ

高性能なドーム型防犯カメラ3選!メリットや特徴、おすすめポイントを紹介

住まいや職場に侵入しようとする空き巣や不審者に対して有効なのが監視カメラです。

一般的に監視カメラは、目立つ形のものが多く、侵入者に対してその建物の防犯意識の高さを知らせ、犯行を未然に防ぐ目的もあります。

しかし、ドーム型の防犯カメラは目立たない作りの物が多く、侵入者がその存在に気付きにくくなっているのが特徴です。

ドーム型防犯カメラは、半透明の半球形の形をしたカバーの中にカメラが収納されています。

カバーが半透明であるため、中に設置されているカメラがどの方向を撮影しているのかが分かりにくくなっています。

 

ここでは、ダミードーム型防犯カメラ、屋外用ドーム型防犯カメラ、屋内用防犯カメラの特徴とおすすめの商品を紹介していきます。

 

低コストが特徴のドームタイプダミー防犯カメラSecurityCamera

ドーム型ダミーカメラはボックス型防犯カメラと異なり、目立たないことが特徴です。

しかし、設置する場所を工夫して侵入者の目に留まりやすくすることで防犯効果を高めることができます。

この商品は人感センサーが内蔵されているので、侵入者を検知すると内蔵されているLEDランプが点灯し、あたかも本物のドーム型監視カメラのように見えることが特徴です。

設置には特に配線などは必要なく、使用するのは単三乾電池2本と取付用のねじのみという手軽さです。

 

大きさも11.8×11.8×7cmと本物のドーム型監視カメラとほぼ同じで、簡単にダミーと見破られにくくなっています。

設置は固定用のねじ二本で簡単に行うことができます。

 

おすすめの理由は低コスト!ドーム型ダミーカメラの特徴と設置するメリット

まず、この商品の一番のおすすめの理由は1,000円という低コストです。

この低コストでありながら、乾電池で作動する人感センサーが内蔵されており、本物と見分けがつきません。

設置も二本のねじのみで行うので、面倒な配線工事などが必要ないことも大きな魅力です。

しかも、設置は天井でも壁でも可能です。

ですので、室内の目立つ場所に設置して、侵入者を威嚇することができます。

ほとんどの侵入者は犯行が露見することを一番嫌がるので、ドーム型ダミーカメラを本物の監視カメラと勘違いして、室内から退散してしまいます。

 

ドーム型ダミーカメラは映像を録画する機能はないので注意!お勧めできるのはこんな人

ドーム型監視カメラは基本的に目立たない場所に設置し、侵入者の姿を録画するためのものです。

ですが、このドーム型ダミーカメラには映像を録画する機能がありません。

ですので、あくまで犯人に対する威嚇用としての効果を期待するようにしましょう。

このドーム型ダミー防犯カメラを設置するのに向いている人は、一人暮らしの女性などです。

一人暮らしに向いた手ごろな物件には、監視カメラが付いていることはほとんどないからです。

 

一人暮らしの家を狙った空き巣などの侵入者は侵入に成功すると油断してしまいがちです。

そこでこのドーム型ダミー防犯カメラを発見すると、自分の姿を録画されることを恐れて、それ以上の物色をあきらめるケースがあります。

ですので、一般的なドーム型監視カメラとは異なり、目立つところに設置する必要があります。

取り付けは簡単で、壁でも天井でも取り付けが可能なので、侵入者から発見しやすい場所に設置すると防犯効果が期待できます。

 

本格的な画像の録画機能を期待する方には向かない商品ですが、天井など高い場所に設置しても存在感があり防犯効果が期待できる、見た目ではダミーカメラだと分からないといった口コミが寄せられています。

 

アナログ画像を録画可能な赤外線屋外用ドームカメラSHVD-D9-W

この赤外線屋外用ドームカメラSHVD-D9-Wは52万画素でアナログながら高画質を実現した商品です。

CCDは高感度かつ低ノイズのSONY製の物を使用しています。

D-WDR(画像をデジタル処理して明るさを調節する機能)が搭載されているので、自然で鮮明な画像を映し出すことができます。

屋内・屋外を選ばず設置することが可能です。

また、赤外線の到達距離は15mなので、広範囲に渡って監視画像を録画することができます。

耐久性が高く、防塵、防水、耐衝撃仕様になっています。

 

屋外にも設置可能!丈夫な作りの赤外線ドームカメラ

この商品はアナログ画像としては最高クラスの52万画素の高画質の画像を録画できる商品で、カメラの方向を調節することができます。

ドーム型防犯カメラ全般に言えることですが、威圧感が少ないフォルムなので、屋外だけではなく屋内に設置しても違和感がありません。

監視可能な距離も25mとなっているので、小規模なオフィスや一般家庭の屋外に防犯用として設置するのに最適な商品です。

価格も14,800円とリーズナブルなので、導入しやすいといったメリットもあります。

 

防塵、防水、耐衝撃仕様なので、屋外に設置しても雨やほこりの影響を受けず、また不審者が簡単に破壊できないようになっています。

画像の明るさを調整して見やすい画像を録画できるので、不審者の姿をより鮮明にとらえることが可能です。

 

赤外線屋外用ドームカメラSHVD-D9-Wを設置する際の注意点と口コミ

この赤外線屋外用ドームカメラSHVD-D9-Wの通信ケーブルには既存のアナログカメラと同じケーブルを利用することができるので、アナログカメラを新しいものに交換したいという方におすすめの商品です。

監視可能な距離は25m、角度は67度まで監視が可能で死角が少ないので、一戸建てやマンションへの設置もおすすめです。

ただし、暗闇では搭載された赤外線LEDライトが15mの範囲しか届かないので、明るい場所との監視距離の差に注意が必要です。

 

逆光補正、明るさ等細かな設定が可能なので、設置場所にあった設定を行うことで、より鮮明な画像を録画できます。

また、監視場所の明るさを自動的に感知して最適な状態の画像を捉えることも可能です。

屋外に設置できるドーム型カメラを探していたので、最適な商品が見つかった、丈夫な作りで安心できる、アナログなのに画像が鮮明といった口コミが寄せられています。

 

初心者向けのカメラキット「ホームカメラシステム」

このホームカメラシステムには高性能COMSセンサー(光の強弱を電気信号に変換するセンサー)が搭載されており、従来の製品より鮮明な撮影が可能です。

また、広角3.6mm固定焦点レンズを使用しているので、広角撮影が従来の商品より簡単にできるようになっています。

いままでのハイビジョン防犯カメラで広角撮影した際には小さな被写体が移りにくいというデメリットがありましたが、そのデメリットを最小限に抑えることに成功した商品です。

さらに赤外線暗視機能も搭載しているので、暗闇の中での撮影も可能です。

 

 

「ホームカメラシステム」は初心者にお勧めのドーム型監視カメラ

この商品は、「ホームカメラシステム」の名前の通り、初心者にも使用しやすい商品です。広角3.6mm固定焦点レンズを使用しているので、初心者にも簡単に広角撮影が可能になっています。

さらに赤外線暗視機能も付いているので、暗闇の中でもはっきりと被写体を移すことができます。

暗闇での撮影距離は20mとなっており、一般家庭には充分な距離を撮影することができます。

シンプルなデザインで威圧感がなく、室内の壁面や天井に違和感なく設置できることもこの商品の魅力です。

 

248万画素と高画質な映像の撮影が可能であるのに対して、リーズナブルな価格で購入できることも人気の理由の一つです。

マンションや一戸建てなどの一般家庭で使用するには充分な機能を備えている商品であると言えます。

 

「ホームカメラシステム」は再設定が必要な場合もある?利用上の注意点

この商品は「ホームカメラシステム」という名前になっていますが、この商品だけでは画像の撮影や録画をすることはできません。

このドーム型監視カメラを直接モニターに接続する場合や、他のメーカーの機器と接続する場合には、そのままでは使用できず、カメラの再設定が必要な場合があります。

ですので、購入前に販売店やメーカーに問い合わせることをお勧めします。

あくまで初心者向けの商品なので、オフィスや店舗など詳細な画像が必要な場合にはスペック不足の場合があります。

あくまで家庭の防犯対策用としてのご利用をお勧めします。

 

この商品には、初心者向けということもあって設定がしやすく昼夜を問わずしっかり録画できた、価格が安いのに対して高画質だったなどの口コミが寄せられています。

しかし、やはり購入者も初心者の方が多く、接続する機器によっては再設定が必要であるなどの判断が自分ではできない人もいたようなので、購入時にその点に注意が必要です。

 

ドーム型防犯カメラの種類や機能についてのまとめ

ここまで、三種類のドーム型防犯カメラについて解説してきました。

ドーム型防犯カメラにはダミータイプ、屋外取付用タイプ、屋内取付用タイプの三種類がある事がお分かりいただけたと思います。

コストを低く抑えることができるのはドーム型ダミーカメラですが、この商品には犯人に対する威嚇の効果しかありません。

しかし、紹介した商品は本物に近い作りになっており、その家の住人の防犯意識の高さを侵入者に知らせるには充分です。

また、ダミーではない本物のドーム型防犯カメラには屋外用と屋内用があります。

画素数などのスペックが同じでも、屋外用の商品には防水機能や防塵機能、耐衝撃機能が付いているので、価格は高額になる傾向があります。

ここで紹介した三つの商品は主に家庭で使用するためのものです。

オフィスや店舗などで利用する際には、使用する場所の広さや明るさ、どの程度の解像度が必要かなどの条件を満たす機能を持った商品を選ぶ必要があります。

ドーム型防犯カメラの機能を良く把握し上手に利用して、防犯対策に役立てましょう。